ソプラノサックス用マウスピースです。
▼ソプラノサックス シリーズラインナップ
・V5...チェンバーが伝統的な丸い形になっています。バッフルが平らで、ボアは小さく丸く、チェンバーはノーマル(V5)とジャズタイプ(V5JAZZ)があります。
クラシックプレイヤー、ジャズプレイヤー並びに学生にも合うさまざまなスタイルのものを取り揃えています。
・PROFILE...ビークの角度がよりシェイプされたことにより、最適な姿勢、快適な操作性を得やすくなりました。
より快適な吹き心地。フレキシブルな演奏が可能となり、多くの奏者に対応可能なモデルとして設計された新世代マウスピース。新世代のフェイシングによって生み出される審美的なサウンドを体感頂けます。
リードはトラディショナル、V.12、V21との使用が特にお勧めです。
・Optimum...従来のバンドーレンマウスピースとは全く違うコンセプトで開発されました。
メローな音色、全音域にかけて丸みがありまろやか、響きが多く豊かな音域を持つ、といった点が特徴です。
・V16...ジャズの新たなスタンダード。50年代の有名なアメリカン・アルトサクソフォンマウスピースの伝統を、ジャズ用エボナイト・マウスピースで実現しました。
JAVA、V16、そしてZZのリードにマッチするマウスピースです。バリトン・マウスピースの長い伝統に培われ製作されました。
▼V5シリーズのラインナップ
モデル名・品番・TIP OPENING 1/100mm・FACING LENGTH
■V5
S27 SM404 111 M 吹きやすく、響きが均一で、美しく丸い音がします。
S15 SM401 123 S ソプラノ用のマウスピースのスタンダードです。
S25 SM402 153 S S15より開きが広く、音域による変化が少なく、クラシックにもジャズにも向いています。
■V5JAZZ
S35 SM403 182 ML ジャズ用のマウスピースで、幅広く密度の濃い音がします。
▼マウスピースを選ぶ際のポイント
マウスピースを購入される上で選ぶ要素はたくさんあると思います。以下の項目は比較的メーカーが数値などを出していることが多いのでぜひ確認してみてください?
■材質
ハードラバー (エボナイト )、メタル、(ブラス、ステンレス、ブロンズ)、合成樹脂(プラスチック)、クリスタルなどがあり、この材質の違いがサウンド全体に影響します。一般的に、ハードラバーは温かく太い響きで、メタルは明るく輪郭がはっきりとした音質という傾向があります。
メタル製は表面仕上げのメッキなどによっても音色に影響を与えます。
■ティップオープニング
リードとマウスピースの先端の開きを指し、必要な息の量や音量に影響を与えます。
・開きが広い...豊かでパワフルなサウンドな傾向。狭いものより息の量が必要です。表現の柔軟性は高いですが慣れていないと音をコントロールしきれないこともあるので要注意です。
・開きが狭い...明るい響きな傾向。少ない息で効率よく鳴らせる。表現の柔軟性は劣りますが音程のコントロールがしやすく安定性があるので初心者の方は狭いものから始めるといいかもしれません。
■フェイシング
マウスピースの先端からリードが接するところまでの長さを指します。リードが振幅する部分で吹奏感や音の反応に影響をします。
メーカー、ブランドによって表記の仕方が変わりますが多くはS(ショート)、M(ミディアム)、L(ロング)などと表記されることが多いです。
短いものは明るくクリアで、長くなるにつれダークで柔らかいサウンドが得られます。この長さに加えてカーブの角度や形状によっても変わります。
V5シリーズ エボナイト
チェンバーが伝統的な丸い形になっています。バッフルが平らで、ボアは小さく丸く、チェンバーはノーマル(V5)とジャズタイプ(V5JAZZ)があります。
クラシックプレイヤー、ジャズプレイヤー並びに学生にも合うさまざまなスタイルのものを取り揃えています。
■管楽器 木管楽器 アクセサリー
■シリーズ:V5シリーズ ノーマルタイプ
■モデル:S15
■品番:SM401
■black ebonite ブラック
■特徴:ソプラノ用のマウスピースのスタンダードです。
■ティップオープニング:123mm
■FACING LENGTH:S
※おおよそ多くのソプラノサックス対し相互性がございますが、一部の商品についてはコルク部分を削るなどの加工が必要な場合がございます。装着できないなどの返品/交換は一切できません。
※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。リガチャーとキャップなどは付属しておりません。マウスピース部分のみです。